激辛コン・ゲーム紹介:Forrun卓「不死の魔女と反逆の徒」
2020年12月19日(土)開催「激辛コン」について、Forrunさんよりゲーム紹介をいただきましたので掲載します。
ゲームマスターの名前、自己紹介
今回、ゲームマスターを務めますForrunと申します。m(__)m
オンラインセッション暦はほぼ半年、TRPG暦としてはかなり古いです。
オンラインでのコンベンションは初めてになりますので、多少の不手際は大目に見て頂けると助かります(^_^;)
扱うシステムもモノトーンミュージアムRPGを初め色々遊んでおります。
シナリオライター虚淵玄先生の作品(Fate/Zeroやまどマギ)が大好きです。(^^♪
演目の激辛ポイントの紹介
- ヒロインは救出できますが、不完全な救済となることが決定しております。
そのため、変わってしまったヒロインとどのような結末を迎えるのかを考える、ここがつらい所でもあるが面白いポイントではないか、と思っております。
(なので、この辛いポイントはプレイヤー全員で共有する形になりますので、ご了承下さい) - 拷問や私刑などの暴力描写があります。
(PC、NPC双方にあります。少年少女に対して行われている描写などもあります)
テキストセッションorボイスセッション
ボイスセッションになります。
スマートフォン対応可否
スマートフォン参加可能です(事前に連絡をお願いします)。
使用するオンラインセッションツールと説明
Discordで会話+新ココフォリアでダイスや戦闘処理などを行います。
またキャラクターシートは指定のオンラインサイトのものを使用して頂きます。
https://character-sheets.appspot.com/mnt/
対応可能プレイヤー数
2~4名(出来れば3名以上)
TRPG初心者対応可否
TRPG初心者対応可です。
システム初心者対応可否
システム初心者対応可です。
ただし、その場合基本はサンプルキャラクターを使用して頂きます。
オンラインセッションツール初心者対応可否
オンラインセッションツール初心者対応可です。
(上記3点の初心者対応の心積もりはあるので、該当のプレイヤー様は事前にお知らせ下さい。事前話し合いでキャラ作成説明会開催することも検討しています)
使用ルールブック
基準としては、基本ルール+インカルツァンドとします。
他サプリメントは応相談とします。
(採用基準としては参加者全員所持、ゲームマスターはサプリメント類は全部所持)
(基本ルールブック未所持でも対応しますが、説明会の段階でサンプル選択とライフパス決定するところまで作ってもらう形になります)
SSS、ゲーマーズ・フィールドのデータは使用不可とします。
キャラ作成について
コンストラクションまたはサンプルでの事前作成、演者レベルは3(初期作成)とします。
システム初心者の方にはサンプルキャラクターの使用を推奨します。
レギュレーションについて
プレイヤー2名の場合、少人数用選択ルールである「魂の灯火(追加逸脱能力をいつでも取得可)」「命の煌き(兆候表の「昏倒」を打ち消し)」を採用します。
演目名、演目の出典
「不死の魔女と反逆の徒」(自作演目)
演目のあらすじ、注意事項など
トレーラー
「紅の国」と呼ばれる国がありました。
その国は数ヶ月前から“不死と暴虐の魔女”と呼ばれる女性アイリーンにより支配されておりました。
そんな魔女はある日、ふとつぶやきます。
「つまらない、もっと絶望に満ちた表情を見たい、悲鳴を聞きたい、これ以上ない絶望を味合わせたい」と。
数刻後、魔女は微笑みます。
まるで子供が関心の出来の悪戯を思いついた時のように。
「描けた……。不快で愉快な、終わりまでの軌跡を……」
そして選ばれたのは一人の少女。
その運命に巻き込まれるは数人の紡ぎ手達。
はたして、この物語は悲劇となるか、活劇となるか……。
それはまだ、誰にもわかりません……。
モノトーンミュージアムRPG
「不死の魔女と反逆の徒」
――――それでは、物語を始めましょう……。
ハンドアウト
PC1:「紅の国」の住人。歪んだ御標を下されて抗い紡ぎ手となる。
パートナー:フランチェスカ 推奨関係:尊敬など
推奨クラス:童子
これは数ヶ月前に起こった悪夢だ。
君は「紅の国」で幸せに暮らしていた。姉のフランチェスカはしっかりもので、相手が男でも引くことはないという芯の強い女性だった。その幸せはアイリーンという女性が持つ剣の一閃によって断ち切られた。両親の死体が転がる中、「死にたくなければついてきなさい」というアイリーンに、姉は君を見逃すよう嘆願する。
嘆願は聞き入れられたが、最後にアイリーンは君に呪いを残す。「姉を見過ごせば平穏に暮らせる」という歪んだ御標という名の呪いを。呪いに対して、君がとった行動は……。
【推奨年齢:10代(応相談)】
【PC1はオープニングで御標に抗って紡ぎ手に目覚め、アイリーンと対抗する力を得て(この部分は担当プレイヤー様に好きな設定を入れてもらいます)国に戻るという形を想定しています】
PC2:「紅の国」に流れてきた旅人。アイリーンに監禁され、脱出を試みる。
パートナー:フランチェスカ 推奨関係:尊敬など
推奨クラス:裁縫師
君はたまたま訪れた「紅の国」で、“不死と暴虐の魔女”アイリーンによって瀕死の重傷を負い、囚われの身となってしまった。どうやら、いたぶる目的で捕らえられたらしく、そこで君は拷問を受けることになる。そんな君を開放したのがフランチェスカと名乗る少女だった。そして彼女は君に語る。
「ここを抜け出して、魔女を倒す手伝いをしてほしい」と。
一先ず体制を整えるためにも、君は彼女と屋敷を脱出することに決めた。
(裁縫師組合との繋がりを持っている設定を入れて下さい)
PC3:聖教会の軍の協力者。アイリーンに逆襲を試みる。
パートナー:“父子と暴虐の魔女”アイリーン 推奨関係:執着
推奨クラス:戦人など
君は一ヶ月前、「紅の国」の侵攻に対抗するため編成された聖教会の軍の一員となった。しかし、「紅の国」の兵士は士気も低く拍子抜けしていた所に件の魔女が現れる。歪んだ御標によって、兵士達の動きを封じた魔女に対し、君達は一矢報い、魔女を倒した……はずだった。
しかし、君を含めた仲間はその場で君を除いて殺されてしまった。死んだはずの魔女によって。君は今も、魔女を倒すための方法を模索している。
PC4:かつてアイリーンと共に学んでいた不死者
パートナー:アイリーン 推奨関係:懐旧・憐憫など
指定クラス:不死者
数年前、君はかつて聖都にあるアカデミー「賢者の羽根」に所属し、勉学に励んでいた。その時、共に勉学を通し切磋琢磨していた女性がアイリーンだった。彼女はその成果で不死者となることを望んでいた。しかし、ある日、神に選ばれた不死者は君であった。その事実を知ったアイリーンは再び君と会おうとはしなかった。
月日がたち、君の耳にアイリーンに関する話が聞こえてくる。「不死と暴虐の魔女」という二つ名を伴い、一国を支配しているという彼女に会うため、君は一路「紅の国」を目指す。
事前打ち合わせ希望日程
現状検討している日程としては
第一希望 12月5日(土)21:00~
第二希望 12月12日(土)21:00~
第三希望 12月6日(日)21:00~
の以上ですが、夜でしたら割と空けられる日程はあるので、ある程度ご相談には乗れます。
最低限のキャラのすり合わせは1時間ほど、初心者向け説明会をやるなら追加1時間くらいを考えています。