2020年3月15日(日)開催「女湯コン」について、みにまむからの「インセイン」のゲーム紹介を掲載します。

ゲームマスターの名前、自己紹介

こんにちは。みにまむと申します。先日、会社の同期と山形の銀山温泉に行ってきました。
いわゆる映えスポットだったので写真をたくさん撮ってきたのですが、
女子ってすごいですね。雪の山形(夜)に浴衣と羽織で記念写真を撮り歩きました。
夜の旅館を背景に写真を撮ったのですが、窓には不可解な人影が写っていて……

システム名、システムの紹介

システム名:マルチジャンルホラーRPG インセイン

システム紹介:三行でいうと

なんでも登場させられるホラーRPG
PCたちが表の使命とは別に”秘密”を抱えている
”あの子は知らないけれど私は知っている”という恐怖を楽しむ

インセインは、サイコロフィクションと呼ばれる汎用システムを用いたホラーRPGです。
このシステムは”マルチジャンル”というようにあらゆるホラーシナリオを遊ぶことができます。
ゾンビや殺人鬼、神話生物などなど、いろんな怪異を登場させることができます。
インセインでは、キャラクターそれぞれに、他の人に公開している表向きの使命と、
他のキャラクターには秘匿しているプライベート情報(心の闇)があります。
また、キャラクターが調べた情報は公開せずに秘匿することができます。
怪異と呼ばれる敵キャラクターに対する恐怖とは別に、
このような秘密が生み出す恐怖があることがインセインの魅力のひとつです。

対応可能プレイヤー数

3~4人

TRPG初心者対応可否

システム初心者対応可否

プレイヤーが使用するダイス(サイコロ)

6面体を最低2個。4個くらいあると安心です。
(GMも貸し出し用ダイスを用意します)

使用ルールブック

マルチジャンルホラーRPG インセイン
マルチジャンルホラーRPG インセイン2 デッドループ

キャラ作成、持込可否について

当日作成します。持ち込みは不可とさせてください。

シナリオ名、シナリオの出典

たましいを支えつづけて/自作
昨年の襲来コンで回したものと同じシナリオです。

あらすじ

ここは、街から隔絶された山間の土地に建てられている、先端技術研究所だ。
研究所はいくつもの棟から成り立っており、棟ごとに様々な研究が行われている。
あなたたちが所属しているのは、人工知能研究棟のココロ研究室である。
ココロ研究室は、人間の感情について研究するラボであり、
現在は人工知能やアンドロイドに組み込む感情プログラムを開発している。
室長を井上杏という女性が務めていおり、現在その下に4人のスタッフが配属されている。
グループリーダーとして研究を統括するPC1、
研究の傍ら事務作業や他部署との連絡を一手に引き受けるPC2、
まだ若いが優秀なプログラマーのPC3、そして長く感情について研究してきた研究者のPC4だ。
室長は、予算獲得のための仕事に忙しく、部屋にはほとんど訪れない。
上層部が研究の必要性に対してやや懐疑的であるため、予算があまり下りないのだ。
そのためか、ココロ研究室は人の入れ替わりが激しく、この4人が一緒に働き始めてから日は浅い。
それでも4人はともに仕事を行う仲間として、信念をもって仕事をしている。
感情プログラムはすでにその原型が完成している。
4人は現在、メインコンピューター「観覧車 (Ferris)」にインストールされているプログラムについて
報告書を作成したり、デバッグを行ったり、感情の再現度に関する評価を行ったりしている。
また、4人との関わりの中でプログラムの感情を成長・成熟させることも重要な任務だ。
最近の観覧車は粋な冗談を言うことに喜びを感じている。
もうすぐだ。もうすぐ、ほぼ完全な感情プログラムが完成する。

ハンドアウト

・PC1
あなたは感情プログラム開発班のグループリーダーである。あなたの使命は「感情プログラムを完成させること」である。
・PC2
あなたは感情プログラム開発班で働く研究員兼事務員である。あなたの使命は「感情プログラムを完成させること」である。
・PC3
あなたは感情プログラム開発班で働くプログラマーである。あなたの使命は「感情プログラムを完成させること」である。
・PC4
あなたは感情プログラム開発班で働くベテラン研究者である。あなたの使命は「感情プログラムを完成させること」である。

注意事項

※このシナリオは協力型です。
※このシナリオは、ヤマモモ様作のシナリオ『3UQI3E0
の二次創作であり、当該シナリオのネタバレを含みます。
『3UQI3E0』の内容を知っている方でもこのシナリオを遊んでいただくことができますが、
『3UQI3E0』を遊ぶ予定がある方の参加はご遠慮ください。