2019年11月10日(日)開催「力造&倉樫コン」について、スタッフシズより「神我狩」のゲーム紹介をいただきましたので掲載します。

ゲームマスターの名前、自己紹介

遊ぶ会スタッフのシズと申します。最近、仙台で活動をはじめました。
片倉先生のサムライブレイドTRPGは、花札を揃えていく楽しさと一気に活用していくカタルシスが素晴らしいデザインだと学んでおりました。
力蔵先生の神我狩に今回触れました。なんでもっと早くやらなかったのだろうと思っているのですが、今だからこそ色々遊べそうでワクワクしています。

今回は去年くらいから各方面から「シズさんは戦闘したりデータ組むのが好きだから、絶対ハマると思うよ!」と言われていた神我狩です。
そんな簡単に私がハマるわけがないだろう、と言いながらテストプレイでちょっと遊んだのですが…
キャンペーンを始めることを決めました。面白いです、神我狩。魅力を伝えられたらいいなぁ。

システム名、システムの紹介

武装伝奇RPG神我狩

武装伝奇RPGと銘打っている通り、「邪神VS超人」をテーマとしたシステムです。
現代を舞台に世界の滅亡を目的とする超常存在「アラミタマ」を、超人的な力と武器を持つ「カミガカリ」が討伐するのが最もシンプルな解説となるかと思います。
今回、神我狩で焦点にあてたいのはダイスコントロール・システムと、武装システムとなります。
ダイスコントロール・システムは4つのダイスをストックし、判定の出目を入れ替えたり、特殊能力のコストに使用するものであり、有利な出目をいかに残していくかが戦略的な駆け引きになります。
武装システムはカミガカリの扱う武器である『人造神器』を自分好みの性能に改造することができます。武器と特殊能力を組み合わせることで、自分だけのキャラクターを組み上げる事が可能です。

個人的な参考作品は、戦っている感じが『UNDER NIGHT IN-BIRTH』、武装システムが『ゴッドイーター』、世界観が『女神転生』や『ペルソナ』あたりでした。

対応可能プレイヤー数

3~5名

TRPG初心者対応可否

対応します

システム初心者対応可否

対応します

プレイヤーが使用するダイス(サイコロ)

6面ダイスを8個ほど

使用ルールブック

神我神
神魂のレクイエム(GMのみ)
他、GMの読み込みによって増える可能性がありますが、集まったプレイヤーに合わせます。

キャラ作成、持込可否について

サンプルキャラクターを使用、慣れている方は当日作成を行います。

シナリオ名、シナリオの出典

『殺戮霊峰 妙見山攻略』(自作)

シナリオのあらすじ、注意事項など

シナリオ概要

土地神も、眷属も、山伏も、僧も、参詣者も、参拝者も。
山は丸ごと鏖殺の舞台と化した。
霊魂を失った者たちの、黒いコールタールの体が辺り一面に広がる。
ここは地獄だろう、だが、君たちなら変える事ができる。
カミガカリとして、その力を振るい、責務を果たせ。

『武装伝奇RPG神我狩』―『殺戮霊峰 妙見山攻略』

PC共通ハンドアウト

コネクション:黒衣菊理
久代市の霊峰、妙見山のカミガカリから連絡が途絶えたのはつい先程のことだった。
妙見山そのものがアラミタマのテリトリーと化していた。
それに気づいたのは内部に侵入した者が、内部に無数のモノノケのいくつかの強力なアラミタマを確認したからであった。
妙見山に取り残された一般人は多く、その全てが襲撃に会っている。
できる限りの救出を行い、元凶を打ち倒せ。

神魂のレクイエムの魔境ルールを活用した、戦闘と成長にフォーカスを当てたシナリオになります。ロールプレイと戦闘だったらどちらかというと戦闘を楽しみたいという方は是非どうぞ。