2019年11月10日(日)開催「力造&倉樫コン」について、力造先生より「呪印感染」のゲーム紹介をいただきましたので掲載します。

ゲームマスターの名前、自己紹介

力造(りきぞう)
ゲーム制作集団「N.G.P.」の主宰です。
仙台に足を運ぶのは、生まれて初めてです。
色々な人たちから、仙台は良い街で、TRPGプレイヤーたちが活発に活動していると聞いていたので、とても楽しみです。
皆様、当日はなにとぞ、よろしくお願いいたします。

システム名、システムの紹介

『テーブルトークRPG呪印感染』
 このTRPGはジャパニーズホラーを題材としています。
 物語の舞台は、現代の日本。
 この世界には、トイレの花子さんや口裂け女と同じくらい著名な都市伝説として、『呪印感染』という噂話が存在します。
『呪印感染』は、メールが一般に普及し始めた頃に流行した噂で、その不幸のメールを受け取ったものは、利き手の甲に[呪印]と呼ばれる痣が浮かび上がると言われています。
[呪印]は、同じ[呪印]を持つ〈呪印者〉同士でなければ視認できず、〈十の災い〉と呼ばれる怪奇現象が始まると同時に、犠牲者の手の甲に青色の痣が浮かび、時間経過とともに端から赤く染まってゆきます。
 そして、災いを退けられない者だけが、最後に必ず怪死してしまうのです。
 今回は……あなたのキャラクターが、その〈呪印者〉となり、怪事件に巻き込まれることになります。

対応可能プレイヤー数

2~4人(推奨4人)

TRPG初心者対応可否

システム初心者対応可否

プレイヤーが使用するダイス(サイコロ)

6面体を10個前後。GMが貸し出し用の6面体を多数用意しております。

使用ルールブック

『呪印感染』基本ルールブックのみ

キャラ作成、持込可否について

ルールブック掲載のサンプルキャラクターを使用します。

シナリオ名、シナリオの出典

『霧の狭間に』(R&R182号掲載のシナリオです)

シナリオのあらすじ、注意事項など

『呪印感染』に戦闘はありません。
プレイヤーが演じる〈呪印者〉たちにできることは、ひたすら事件の調査を行ない、その解決手段を見つけることだけです。
さらに『呪印感染』は、キャラクターが死亡する確率が非常に高いため、そのことをあらかじめ覚悟しなければなりません。
また、シナリオの進行上、プレイヤーたちが相談して独自の物語を構築する比率が高いです。
なので、キャラクター同士のロールプレイをいっぱいしたい方、プレイヤーの立場で物語を構築したい方などがいらっしゃれば、楽しむことができるかと思います。
皆様のご参加、心よりお待ちしております。