2019年11月10日(日)開催「力造&倉樫コン」について、スタッフウェイトリより「デモンパラサイト」のゲーム紹介をいただきましたので掲載します。

ゲームマスターの名前、自己紹介

ウェイトリ
遊ぶ会スタッフで、宮城県仙台市を中心に、TRPGを遊んでおります。

倉樫先生のサムライブレイドTRPGは、同人版だった頃から、関東でオンリーコンが開催されるなど勢いが凄いな、と羨望の眼差しで当時見ておりました。
凄いお人が現れたぜ!と勝手に小躍りしておりました。先日発売された、レッドガード アーリーアクセス版も非常に魅力的なシステムで、今から製品版が楽しみです!

力造先生は、デモンパラサイトが1000円で販売された時「こいつはTRPGの価格破壊や!挙句面白いしやばいぜこれは!」と盛り上がり、10冊以上買ってTRPGのイベントで配ったりしたことを今でも覚えています。その後セイクリッド・ドラグーン、パラサイトブラッド、神我狩、ナイトバタフライ、呪印感染と、どれも大好きです。

システム名、システムの紹介

デモンパラサイト

今回もどのシステムでゲームマスターをするか悩みました……どのシステムも、大好きだから!
悩み続けた上で。一番ルールブックの冊数を買い、遊び続けたシステムを選びました。

現代日本を舞台に、『悪魔寄生体(デモンパラサイト)』と呼ばれる寄生生物をその身に宿し、異形の姿に変身できる人間や動物『マイト』となり、理性を失った悪魔寄生体(ヴィシャス)たちが引き起こす事件を解決する。車をぶん投げる、建物を倒壊させて敵にダメージを与える豪快で外連味溢れる戦闘システム、鱈腹食って回復するという要素。変身すると服が破けてしまうなど、発売当時、全裸焼肉ゲー等と揶揄されたそれは、自分がもし、変身能力を手に入れたら、という願望や欲望をゲーム内で満たすのに必要十分であり、キャラクターの成長も成長経路を選び、特殊能力を取得していくという、分かりやすいシステムであり。異常な食欲は、夢枕獏作品の荒野に獣慟哭すやキマイラのそれを体現するかのようであり。変身したら服が破ける?強靭な肉体になるんだ、破けて当然だろう!力いっぱい食って、力いっぱいぶん殴り、己の正義を力で証明する。倒した敵から特殊能力を獲得出来るのも最高にかっこよかった。戦って、生き残り、強くなる。ダブルクロスの対極の位置にあるかのような、野生を感じるこのシステムにあたしは心酔し、遊び続け、それは今でもそうだ。犬、猫、ハムスターなどの動物をプレイヤーキャラクターに出来るもの最高じゃないか。サイコロをジャラジャラ振り、敵を倒し、強くなり、前に進んでいく。敢えて絶版のこのシステムをあたしは選びたい……いや、選ぶ。

俺はデモンパラサイトで行く!

対応可能プレイヤー数

3~5人

TRPG初心者対応可否

可。是非遊んでみてください。

システム初心者対応可否

可。是非遊んでみてください。

プレイヤーが使用するダイス(サイコロ)

6面ダイスを2~10個
ダイスではないですが、プレイヤーキャラクターがどこにいるかが分かるコマもあると楽しいです。

使用ルールブック

デモンパラサイト・ルールブック
デモンパラサイト・上級ルールブック
ディアボロス・スクールガイド
ディアボロス・プリズン
ディアボロス・リバース
デモンパラサイト異聞 鬼御霊
ディアボロス・ユニオン
ディアボロス・コーポレーション
ディアボロス・エボリューション
デモンパラサイト 悪魔のような天使の彼女(PCゲーム、追加データのみ使用)
デモンパラサイト リプレイ 異形たちの街角
デモンパラサイト リプレイ 異形たちの煉獄
Roll&Role記事等。
サマリー等用意予定ですので、ルルブは無くても大丈夫です。

キャラ作成、持込可否について

キャラメイクをする予定です。また、セッション中成長があります。

シナリオ名、シナリオの出典

チカラを手に入れた日-この街を護るために必要な3つのこと-(自作)

シナリオのあらすじ、注意事項など

貴方達はある日、チカラを手に入れます。それは、変身能力かもしれませんし、脳以外を機械に置き換えた体かもしれません。
或いは、造られたミュータント?人間が悪魔憑きと戦うために作り上げた機械の鎧?いずれにしても、貴方達は、チカラを手に入れたのです。

貴方達は、チームを組むことになります。同じくチカラを手に入れたものの、我欲の為だけにチカラを使うモノたちから、この街を護る為です。
現れる敵は、どんどん強くなります。戦い、新たな力を手に入れ、食事をし、成長する。そんな日々の中で、貴方なりの生き方、戦い方を見つけられたら、
それが貴方だけの物語になるのだと思います。戦いの連続から綴られる物語。それが、今回のテーマとなります。
戦って、生き延びる。さぁ、冒険の始まりです!

戦闘が多いので、戦闘が好きな方、キャラクターを作るのが好きな方にお勧めです。
派手に戦うのが好きな方には特にお勧め出来ます。