ヒーローVSヴィランコン・ゲーム紹介:MARVELヒロイックRPG
2019年10月20日(日)開催「ヒーローVSヴィランコン」について、りょう。さんより「MARVELヒロイックRPG」のゲーム紹介をいただきましたので掲載します。
ゲームマスターの名前、自己紹介
りょう。と申します。
初めての方もそうではない方も宜しくお願い致します。
憧れのヒーローはアメコミならキャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースとアイアンマンことトニー・スターク、日本のコミックでしたらダイの大冒険のポップですね。
特撮なら戦隊ヒーロー、仮面ライダー全般です。
好きなヴィランは仮面ライダーブラックのシャドウムーン、最近では仮面ライダードライブのハート様でしょうか。
ヒーローもヴィランも人間臭い存在が好きです。
システム名、システムの紹介
今回用意させて頂きましたシステムは「MARVELヒロイックRPG」です。
その名の通り、アメリカンコミックス出版社の1つであるマーベル・コミックに登場するヒーローたちをプレイするためのシステムです。
スパイダーマンやアイアンマン、キャプテン・アメリカなど、映画にも出てくる魅力的なヒーローを操り、ヴィラン(悪役)に苦しめられている市民たちを救います。
判定方法は各ヒーローが持つ連携(現在の人数)、キーワード、(ヒーロー特有の)パワーセット、専門技能からその場に相応しい特徴のダイスを選び、一度に振ることによって達成値と効果値を算出するという、一風変わった物となっております。
その時に1を出すとヴィラン側に有利な事が起きたりしますが、その時ヒーローにもプロット・ポイントというヒーローポイントが渡されます。
そして各ヒーローそれぞれにマイルストーン(達成すべき目標)があり、達成するとその場で経験点をもらう事が出来ます。
経験点を使ってキャラシートのダイスを入れ替えたり、多めに使用してシナリオに影響を与えたりも出来ますので、本当にアメコミチックな活躍が出来ると思います。
慣れるまではちょっと難しいかもしれませんが、慣れると色々な可能性を秘めている面白いシステムだと思いますので、興味がありましたら是非卓へいらしてください。
対応可能プレイヤー数
2人~4人
TRPG初心者対応可否
歓迎です。
マーベルヒーローや映画がお好きな方は是非体験してみて下さい。
システム初心者対応可否
歓迎です。
ちょっと癖のあるシステムですが、楽しんで頂けるよう頑張りたいと思います。
プレイヤーが使用するダイス(サイコロ)
使用ダイス:使うヒーローによって変わりますが、4面体、6面体、8面体、10面体、12面体を複数使用します。
キャラによってはそれぞれ2~3個、8、10面体は4~5個使う事があります。
使用ルールブック
MARVELヒロイックRPG基本ルールブックを使用します。
キャラ作成、持込可否について
キャラクターは基本ルールブックに載っているキャラクターシートを使う予定です。そのキャラクターシートはこちらで用意します。
基本ルールブックには様々なヒーローが載っていますが、残念ながらハルクやマイティ・ソー、ホークアイなどは載っておりません。
もし参加希望の方で基本ルールブックに載っていないヒーローを使用したい方がいらっしゃいましたら、ご自分で用意されても構いません。
ファンサイトでは訳されているヒーローもあったりします。
ただ、せっかくのヒーローVSヴィランコンですので、こちらでも映画化されているソー、デッドプール、ハルク、ホークアイは用意して行こうかなと思っております。
ルルブには載っていませんが、お祭りですので使いたい方は使っても良いと思います。
癖があるキャラが多いので、その辺りはご協力お願い致します。
シナリオ名、シナリオの出典
『アベンジャーズ/アナザーエンド』オリジナルシナリオです。
シナリオのあらすじ、注意事項など
あらすじ
ヒーローとヴィランが存在し、正義と犯罪が渦巻く都市ニューヨークの郊外にあるアベンジャーズ施設から事件は始まります。
つかの間の平和を取り戻したヒーローたち。その時にアベンジャーズ施設に重大な事件が発生します。
ヒーローたちに次々と襲い掛かる敵、そして苦難。
一体黒幕は誰なのか?
ヒーローたちは生き残り、市民たちを、そして地球を救えるのか?
アベンジャーズの終焉の物語のひとつです。
※原作の『AVENGERS:DISASSEMBLED』がシナリオの元ネタとなっております。
ご存知の方はお気をつけてくださいませ。
注意事項など
原作のマーベル・コミックでは色々な世界がありますが、基本的にマーベル・ユニバース・シネマズ(実写映画版)の世界で行きたいと思います。
TRPG初心者の方や、システム初心者の方でも問題ありませんが、システム上マーベル作品を全く知らないとちょっと難しい可能性があります。
映画を1本でもご覧になっていれば問題ないのかなと思います。
マーベル作品に詳しくなくても大丈夫ですが、好きな方はより楽しめるかと思います。