ヒーローVSヴィランコン・ゲーム紹介:ブラックジャケットRPG
2019年10月20日(日)開催「ヒーローVSヴィランコン」について、なかむらさんより「ブラックジャケットRPG」のゲーム紹介をいただきましたので掲載します。
ゲームマスターの名前、自己紹介
普段は隣の福島県でTRPGを遊んでいるなかむらというものです。主にアメコミ系が好きで、今回のイベントに興味が湧いてGMに立候補しました。好きなヴィランは最近だと「Godzilla king of Monsters」のサノスおばちゃん。
システム名、システムの紹介
システム名:ブラックジャケットRPG
腐敗したヒーロー達が幅を利かせる世界を舞台に、復讐者や殺し屋、怪盗などといった犯罪者となって巨大な悪に立ち向かう物語を紡いでいきます。今回は、PC全員は数多のヴィラン組織が暗躍する無法都市「獄門街」で、犯罪者で構成された超人警察機構ブラックジャケットの捜査官となります。
対応可能プレイヤー数
3人
TRPG初心者対応可否
精一杯対応させていただきます。
システム初心者対応可否
精一杯対応させていただきます。
プレイヤーが使用するダイス(サイコロ)
6面体ダイス2~5個、10面体ダイス2個(色違いだと望ましい)
使用ルールブック
基本ルールブックのみ使用します。
キャラ作成、持込可否について
持ち込み不可。公式サイトのサンプルキャラクターを使用し、「特徴」「本質」「外見」の項目のみ当日決定します。
シナリオ名、シナリオの出典
今回は公式サイトのユーザーコンテンツに公開されているシナリオ「ブラックジャケット殺人事件」を使用します。
シナリオのあらすじ、注意事項など
【今回予告】
無法都市・獄門街でブラックジャケットの隊員が次々と殺される事件が発生した。
何者による犯行なのか? だが恨まれることの多い性質上、犯人の特定は困難を極めた。
各々の事情を抱えたまま、お前達が捜査の果てに掴み取った真実とは?
「お前、どうして“そっち側”にいるんだ?」
お前達が殺すのは、誰だ?
【事前公開情報】
■ゲームデータ
クエリー:1
シェア:1
チャレンジ:2
リーサル:2
リトライ:2
【エントリー】
【エントリー:PC1】
キミはブラックジャケットの「腕利き」の捜査官だ。
これまでキミは多くの凶悪犯罪者どもを捕まえてきた。数多のヴィラン達が名を連ねるブラックジャケットの中でも、キミの評判(悪名?)は高い。
そんなキミに、レディ・レンズから連絡が入る。
「ブラックジャケットの捜査官が次々と何者かに殺される事件が発生しています。あなたに事件の捜査を命じます」
【エントリー:PC2】
キミは最近、ブラックジャケットの捜査官になったばかりの「新人」だ。立派に“お勤め”を果たし、一日も早くこのクソッタレな街から逃げ出したい……そう思っていた。
ある日、キミがバディと共に担当した初めての捜査の最中、バディが死体となって発見された。
事件を知ったブラックジャケット隊長、マスター・フォーカスライトはキミにこう告げた。
「……今からお前は自由となった。早くこの街から立ち去ることだ」
※殺されたバディはPC3の知り合いでもある。名前など詳細な設定はPC3のPL及びGMとよく相談して決めること。
【エントリー:PC3】
キミはブラックジャケットの捜査官の中でも特に「札付きのワル」として敬遠されている。
そんなキミと付き合いのあった数少ない人物が、何者かによって任務中に殺された。任務に同行していたのは先日ブラックジャケットの捜査官になったばかりのPC2という新人だ。そして、そいつは脱走したという。
友情でなくてもいい。ただキミは、死んだ人物の実力を知っていただけ。
それ故キミは、この殺人事件に興味を持った。
※殺された人物はPC2のバディである。名前など詳細な設定はPC2のPL及びGMとよく相談して決めること。
注意事項
シナリオの内容は変更されることがあります(汗)。
個人的な見解ですが、当TRPGはダークヒーローによる物語を楽しむためのシステムであり、犯罪行為のシミュレートを楽しむものではないと考えています。当日は、他の参加者全員が不快になるロールプレイや他の人が聞いたら誤解するような発言などに気をつけた上で楽しんでいただきたいと思います。