2019年6月16日(日)開催「推しコン」について、シュンさんより「クラヤミクライン」のゲーム紹介をいただきましたので掲載します。

ゲームマスターの名前、自己紹介

岩手から参ります、シュンと申します。
好きなものはお酒とラジオ、好きじゃないものは納豆です。
さて、皆さん小さいころ、学校の図書館では「学校の怪談」や「幽霊レストラン」が人気ではありませんでしたか?何度も読まれてぼろぼろになった本を自分も借りたくて、順番待ちしませんでしたか?夏場のお茶の間TVで流れた心霊番組を見て、お風呂や眠るのが怖くなりませんでしたか?「怖い」という感情は人間の持つ最も原始的な感情の一つだそうです。暗闇、得体のしれない、理解できない「何か」。素敵な題材だと思いませんか?私は大好きです。

前置きが長くなりましたが、今回推させていただく「洒落怖」ついて簡単な説明をこの場でさせていただきます。
元は2chのオカルトスレッドの一つ「死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?」。文字通り嘘誠問わず、玉石混合の怖い話が集まったスレッド群です。
ただの「怖い話」と侮るなかれ、うるっと来るような泣ける話やクスリとできる笑い話、考えさせられる題材を用いた話やエモい話などジャンルは多岐に渡ります。
中には読むと呪われると言われている所謂「自己責任」系のお話もありますがのであしからず。
長短含シリーズ含め、現在までに約30,000の話がまとめサイトにまとめられています(話数はまとめサイトによりかなりの差があります)。
中には書籍化・漫画化・実写化・ゲーム化といったメディアミックス展開を見せる作品も多々あります。

みなさんのお気に入り、きっと見つかりますよ。

システム名、システムの紹介

システム名:「クラヤミクライン」
日常に潜む「怪異」により異世界に招かれたPC達が、己の力と内に潜む「傷」や「闇」といった狂気をを武器に日常へ戻るためにいくつも選択し、怪異に立ち向かっていくホラーゲームです。
このゲームには「体力」の概念はありません。異世界にいる限り、傷や怪我によって「死ぬ」ことはありません。しかし痛みや恐怖はそのままです。「浸食」を増やし、「理性」を減らしていきます。時に脱出のヒントを掴むためにあえて浸食を増やし、「発狂」することも必要になります。どんどん精神を浸食され、理性をすり減らして行った結果PC達が行きつく先は…死よりも恐ろしいモノかもしれません。

対応可能プレイヤー数

3~4名

TRPG初心者対応可否

可。むしろ大歓迎でございます!

システム初心者対応可否

可。むしろ大歓迎で(ry

プレイヤーが使用するダイス(サイコロ)

10面体を2~3個使用します。
貸し出し分もありますよ!

使用ルールブック

基本ルールブック「クラヤミクライン」

キャラ作成、持込可否について

当日作成いたします。
持ち込み希望の方はご相談くださいませ。

シナリオ名、シナリオの出典

「××的除霊法No.001 リョウメンスクナ」(自作・参考文献多数)

シナリオのあらすじ、注意事項など

ある夏の日、寺生まれで共通の友人「T」に、実家の寺の大掃除の手伝いを頼まれた貴方達。片付けの最中に手にした大きな木箱が、その日の夜にある人物とともに姿を消した。
その箱は、決して寺の外に出すべきではなかったのに。
「可哀想だけど、あんたら長生きでけんよ」

有名どころの洒落怖から何編か混ぜ込んだお話になっています。元のお話を読んだことのある方でも楽しめるよう頑張って練っております。
システム・シナリオ上多少のホラー要素があります。また、判定によるロストの可能性がございますので苦手な方はご注意くださいませ。