2018年6月9日(土)開催「神谷・インコグ・ラボオンリーコン」について、シズさんより「永い後日談のネクロニカ」のゲーム紹介をいただきましたので掲載します。

ゲームマスターの名前、自己紹介

シズと申します、よろしくおねがいします。
ネクロニカは「このシステムでしかできない表現」が複数ある面白いシステムです。
不死ゆえの苦しさや生き辛さを自然な形で表現するなら、とりあえず最初に出てきます。
ドールに没入する方も、俯瞰して見る方も「何を思うのか」を考えるのがきっと楽しいと思います。

システム名、システムの紹介

永い後日談のネクロニカ

人類の文明が崩壊しつつも、アンデッドな技術とその活用者であるネクロマンサーが存在する世界です。
プレイヤーが作成するドールは、不死に飽きたGMたるネクロマンサーが造った玩具となります。
人の心を宿した不死であるドールをどのように刺激して楽しむ過ごし方を彼らは考えました。
異形、改造、裏切り、過去の記憶の改竄、洗脳、尊厳の切り売り、発狂などが刺激に含まれます。
明るい未来もないが、悪意による逆境を乗り越えようとするドール達の生きる姿勢を描写するシステムとなります。

対応可能プレイヤー数

3~5人 推奨4人

TRPG初心者対応可否

対応します

システム初心者対応可否

対応します

プレイヤーが使用するダイス(サイコロ)

10面体2個(1個は判定用、2個は判定修正値の計算用)

使用ルールブック

永い後日談のネクロニカ

キャラ作成について

サンプルキャラクターを使用します。

シナリオ名、シナリオの出典

アンビバレンツ(自作)

シナリオのあらすじ、注意事項など

初期の記憶のカケラを指定します。
ロールプレイの要素が強めで、戦闘は軽めです。
崩壊した世界のドールである自分と、記憶の欠片によって思い出される過去の記憶の自分の2者をロールします。
そのため、ドールの作成と共に、ロールしていく中で過去の自分の傾向も出ます。
GMから提示するのは背景情報と状況描写です。存分にロールを行い、過去と現在をつなげてください。

以下、トレーラーと指定される記憶のカケラ
https://drive.google.com/file/d/1MZAPJAy_bXGAoGQPd8o5TFvPFSNlRJln/view?usp=sharing
(編注:Googleドライブ上のPDFファイルです)