2018年4月14日(土)開催「エイプリルフールコン」について、MiRAさんより「モノトーンミュージアムRPG」のゲーム紹介をいただきましたので掲載します。

ゲームマスターの名前、自己紹介

MiRAと申します、どうぞよろしく。
好きな嘘つきはヒソカと鬼人正邪と藤田玲司、それとインカルツァンドのハーレクィンです。

システム名、システムの紹介

「モノトーンミュージアムRPG」

ファンタジーやメルヘンの世界を舞台に、幸福な物語を守る「紡ぎ手」たちと悲劇を生み出す「異形」たちとのRPGです。
今回はリプレイ「常闇のシェヘラザード」の筆音の国が舞台です。
虚実入り混じるこの国で、あなたの信じる美しい物語を聞かせて貰えませんか。

対応可能プレイヤー数

3~5人

TRPG初心者対応可否

歓迎します。

システム初心者対応可否

歓迎します。

プレイヤーが使用するダイス(サイコロ)

6面ダイス2~10個ほど

使用ルールブック

モノトーンミュージアムRPG (基本ルールブック)
インカルツァンド
常闇のシェヘラザード
トレイメント  他

キャラ作成、持込可否について

サンプルPCを使用します。

シナリオ名、シナリオの出典

「義眼はプレーネリュヌを偽る」(自作シナリオ)

シナリオのあらすじ、注意事項など

今回予告

左の地において、芸術家たちの筆を取る調べが絶え間なく響く”筆音の国”
ひっそりと佇むこの小国で、ほつれがゆるりと口を開きはじめた

”誰もあの絵を追うこと無かれ 逆らう者に破滅は訪れり”
御標に従う者も抗う者も、かの瞬速の怪盗の姿を捕えること能わず

美の守護者たちと異形とが集うこの国に、最も美しい夜を貰いうける為に
とうに過ぎ去りし星月夜のなか、その眼が最期に見るものは

モノトーンミュージアム「義眼はプレーネリュヌを偽る」
――かくして、物語は紡がれる

<ハンドアウト>
各PCには以下の設定が付きます。

PC1:マダムの友人の不死者
PC2:ザ・フールのライバル
PC3:憧れの国を訪れた芸術家
PC4:大美術館の秘密警備員
PC5:マダムに仕える従者

NPC
マダム・エイプリル:多くの美術品を所蔵する不死者の女主人
ザ・フール:国を騒がす美しき怪盗
フィンセント・ファン・ゴールド:”星月夜”を描いた伝説の画家

PC1
パートナー:マダム・エイプリル
感情:友情
クイックスタート:永遠の姫君

君は筆音の国に住まう不死者だ。ある日友人であるマダム・エイプリルから相談を受ける。
今に語り継がれる名画”星月夜”を狙う予告状が届いたというのだ。
友人のために、君は事件に立ち向かうことを決意した。

PC2
パートナー:ザ・フール
感情:好敵手
クイックスタート:宵闇の怪盗

君は裏通りを駆ける日陰者だ。この国の美しい芸術は、君の荒んだ日常を癒してくれる価値あるものだ。
そんな君と盗みの美学を競っていたライバルに、異形の疑いがあるという。もし疑いが事実ならば・・・。
君はただ一つの真実を見極めることにした。

PC3
パートナー:嘘屋
感情:腐れ縁
クイックスタート:虹の描き手

君は新進気鋭の芸術家だ。念願かなって筆音の国を訪れることになり、天にも昇る心持ちだった。
しかし国に到着した君へと浴びせられたのは、容赦の無い酷評と疑いの目。謂れのない盗作疑惑まで向けられる始末。
失意の君の前に、嘘を売り買いする謎の男が現れた。君は自分のアイデンティティーを守る為に話を聞くことにした。

PC4
パートナー:ザ・フール
感情:憧れ
クイックスタート:黒き災厄

君は歪んだ御標に背いた優しき異形だ。人ならざる者にも寛容なこの国で、美の守護者を仰せつかっている。
ある日君に、名画を守護する指令が下される。それと共に、名画に纏わる様々な人物がこの国を訪れて来るだろう。
君の正体と名画の行方。白日の下に晒されるとしても、君は自分の任務を果たすことを誓った。

PC5
パートナー:マダム・エイプリル
感情:忠誠
クイックスタート:微笑する執事

君はマダム・エイプリルの元で、美の館「琥珀の影」のキュレーターを務める従者だ。
伝説の画家フィンセント・ファン・ゴールドの作品をはじめ、様々な作品の真贋を見極めてきた。
そんな君の主人に謎の予告状と、謂れのない嫌疑が向けられる。主人の名誉のため、君は調査を開始した。