2017年7月8日(土)開催「ホラーコン」について、kazukiさんより「クトゥルフ神話TRPG」のゲーム紹介をいただきましたので掲載します。

ゲームマスターの名前、自己紹介

初めましての方は初めまして。お久しぶりの方はお久しぶりでございます。KPのkazukiでございます。おい、CoCやらねぇか。(津軽弁で「クトゥルフはいいぞ!」の意味)

システム名、システムの紹介

今回ご用意したのはクトゥルフ神話TRPGクトゥルフの呼び声です。これは皆さんプレイヤー達が宇宙的恐怖に巻き込まれる探索者となり、生きて自分達のよく知る日常に帰るために四苦八苦するシステムとなっております。
  ルールは色々ありますが、基本は10面体ダイスを二個振って目標値より低い目を出せばOK!!戦闘から探索までほとんど全てこれで処理します!

対応可能プレイヤー数

3人から4人を想定しています。

TRPG初心者対応可否

もちろん歓迎します!できる限りプレイヤーフレンドリーなマスタリングを心掛けているので、安心して参加してみて下さい!

システム初心者対応可否

対応可能です!ただしハウスルールの違いなどがあった場合は、此方のやり方を優先します。申し訳ありませんがあらかじめご了承下さい。

プレイヤーが使用するダイス(サイコロ)

10面体ダイスを二個と、3面体4面体6面体8面体20面体をひとつづつ使う可能性があります。いくつか持っていなくとも、KPやスタッフから貸し出せますので大丈夫ですよ。

使用ルールブック

基本、2010、2015をキャラメイクで使います。(少なくともKPが一式持ち込むので無くとも問題ありません)また、近接武器の貫通ルールを適用する可能性が高いです。

キャラ作成、持込可否について

当日作成します。持ち込みはハンドアウトの推奨技能と時代背景が噛み合うならば可能です。

シナリオ名、シナリオの出典

シナリオはサークル喀血卓さんのリプレイ&シナリオブック弐「神明鏡」より
「神明鏡」
です。ニコニコ動画でかのサークルをご存じの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

シナリオのあらすじ、注意事項など

季節は晩夏。祖父の危篤を知った探索者達は、彼の住まう片田舎へと向かう。そこで彼の頼みを受けて、思い出の品である柘榴石を探しに屋根裏部屋へと向かう探索者達。しかし彼らには気付かれないよう、ゆっくりとこの世ならざる悪意の手が忍び寄るのだった…。

※ハンドアウト
PC1:朝生緋澄の孫(1)
  推奨職業:なし
  推奨技能:日本刀
PC2:朝生緋澄の孫(2)
  推奨職業:なし
  推奨技能:博物学、精神分析
PC3:朝生緋澄の元生徒(1)
  推奨職業:作家、記者など
  推奨技能:オカルトまたは人類学
PC4:朝生緋澄の元生徒(2)
  推奨職業:大学教授、博物館の学芸員など
  推奨技能:考古学または地質学

  日本の元風景のような村が舞台なので、オカルト、博物学、聞き耳、精神分析が活躍するシナリオです。(逆に言えばパソコンなど電子機器関係の技能はあまり役に立たないでしょう)
  また日本刀による避けられない戦闘が発生するので、日本刀技能が80%ほどある方が一人いると安心できるでしょう。シナリオの都合上戦闘がほとんど無いため、武道キックなどの日本刀関連以外の戦闘技能は活躍しにくいです。あらかじめご了承下さい。
  また内容が濃いシナリオなので、時間をオーバーする可能性があります。その場合悪いのはクソKPの自分なので、この中でコンベンションでKPをやった事がある者だけが石を投げよ。

  当日皆さんに会えるのを楽しみにしてます!KPのkazukiでした!