無頼コン二代目・ゲーム紹介:VIOLENCE
2017年5月28日(土)開催「無頼コン二代目」について、ケイさんより「VIOLENCE」のゲーム紹介をいただきましたので掲載します。
注意事項
本来は最後にあるような項目ですが、大事なので最初に書かせて頂きます。
・暴力、差別(宗教・性別など)、性的(いやらしさの少ない範囲で)といった表現は、他のシステムに比べて非常に多くなります。
・キャラクターロストは起きやすいですし、その大半はカタルシスもなく虫けらのように殺されるだけです。
・PVP(キャラクター間の対立)もありえます。
この手の表現や展開に不安があったり、倫理・道徳を気にする方は、卓の希望に入れない方がいいかと思います。
なお、本来であれば、
・USドル(現金)のやり取り
・GMの靴を舐める
の2点はルールとして認められていますが、禁止します。GMが社会的に死ぬ。
……まぁ、このシステムやる時点で社会的に死んだ気もします。
ゲームマスターの名前、自己紹介
ケイと申します。
無頼コンということで、好きな無頼を考えてみましたが……
・LIVE A LIVEからサンダウン・キッド
・CUFFSから沢渡憂作
・ゴクドーくん漫遊記からゴクドーくん
あたりかなぁとボンヤリ。
とはいえ、上記のように格好いいプレイングは、このシステムではなかなかできないのでご注意を。
システム名、システムの紹介
システム名:VIOLENCE
――表紙より引用――
18歳未満の人にはお勧めしません。
かといって誰にならお勧めできるかと
言われても、さっぱりわかりません。
――引用終わり――
PC達は世界の危機を救う、友愛を育む、巨大なモンスターを狩る……といったこととは無縁の現実世界のチンピラです。
スラム街や薄汚れた裏通りに住み、道行く人から金を奪い、密売人から薬を買い、目についたものを犯すといった、ロクでもない生活をしています。
そのうちマフィアや警察辺りに無慈悲に殺されることでしょう。
判定はGMが指定したダイスを振り、該当する能力値もしくはスキルレベル以下の出目を出せば成功です。
能力値やスキルレベルの値は3~18とお考え下さい。
例)
・少し重いものを持ち上げる→1D10で筋力以下の目を出せば成功
・無免許だけどレースゲームの経験を活かしてカーチェイス→1D1000でビデオ・ゲーム以下の目を出せば成功
対応可能プレイヤー数
3~5人
TRPG初心者対応可否
歓迎です。
システム初心者対応可否
歓迎です。というか、経験者いるのでしょうか。
プレイヤーが使用するダイス(サイコロ)
ダイスは4・6・8・10・12・20面体を使用します。
それぞれ1個ずつで大丈夫ですが、10面体は2個あると便利かも。
1D16や1D30といった特殊な判定もありますが、実際に判定する際に説明します。
使用ルールブック
VIOLENCE(基本ルールブック)
キャラ作成、持込可否について
当日作成します。
シナリオ名、シナリオの出典、あらすじ
自作シナリオを2本はやると思います。
多分1本目と2本目では違うキャラクター使うことになるんじゃないでしょうか。
3本目も用意していますが、やるかどうかは時間次第。
・1本目:Fxxxing XXXXX
銃声と悲鳴が木霊するスラム街の一画に住むPC達。
豚から巻き上げた金でセックスやドラッグに興じていたある日のこと、ある男が高額宝くじに当選したという情報を得る。
彼の住処を突き止め……大金を得たが、それと引き換えに様々な組織から追われることに。
・2本目:Who is a sacrifice?
あるマフィアに、1人あたり10万ドルの借金を背負ってしまったPC達。
返済期限は1週間。
人数分の金を稼げない時は……
最後に
ゲラゲラ笑いながら「こんなもん二度とやらねえ」と言われる卓になると思います。
ネタをネタとして楽しめる方をお待ちしております。