2016年12月3日(土)開催「みんなでTRPGを遊ぶ会」について、タクゲモノさんより「カオスフレアSC」のゲーム紹介をいただきましたので掲載します。

ゲームマスターの名前

タクゲモノです。よろしくお願いします。

自己紹介

主に仙台でTRPGをやっている卓ゲ妖怪です。最近仙台でのコンベンションにも出るようになったのですが、仙台TRPG十年会さんのコンベンションで、遊ぶ会の主催さんに「そろそろGMやってみようか」と肩ポンされ、今回初めてコンベンションでのGMをすることになりました。

芸風としては煮えたロールとアドリブ大好きなんですが、大好きすぎて「正義のヒーローをやろうとしていたのに、気づいたらヒロインを闇落ちさせようとしていた」というのをやらかしました (*ノω・*)テヘ

システム名

異界戦記カオスフレアSC

システム紹介

今回自分がやりますのはクロスオーバー・ファンタジーTRPG「異界戦記カオスフレアSC」。自分が心の師と仰ぐ小太刀右京さんデビュー作の第2版になります。

世界を破壊し、新たな世界を作り出さんとする超スゴイ敵、ダスクフレア。それを倒せるのは超スゴイ戦士である君たち、カオスフレアしかいない! ってな感じのゲームです。

クロスオーバー・ファンタジーの名に違わず、剣と魔法の世界を舞台に、ドラゴンあり、神様あり、スペースサムライあり、ジェダイの騎士あり、そして異世界召喚ありと、なんでもアリアリな世界観が魅力のゲームであります。

そしてなによりの特徴は「フレア」と呼ばれるシステム。これは、かっこいいことを言うとフレアとしてトランプが渡され、そのトランプを使用することで判定値を上げたり、技のリソースにすることができるというシステムです。かっこいいことを言えば言うほど強くなる。

なんでもアリな世界で、君の「かっこいい」で世界を救え!

対応可能プレイヤー数

4~5人(推奨4人)

TRPG初心者対応

可。君のかっこいいで世界を救いましょう。

システム初心者対応。

可。たまには世界を救うのも良いものですよ。

プレイヤーが使用するダイス(サイコロ)

基本的には6面体2個、スキル次第では8個程度まで使います。

使用ルールブック

基本ルールブックのみ。

キャラ作成

こちらで用意したサンプルキャラを使用します。持ち込みはハンドアウトと合えば可、Dパス、ギフトは使用不可とします。また、今回のシナリオでは情報収集を行いませんので、ビルドの際は気をつけてください。

シナリオ名

「聖戦士、ふたたび」(基本ルールブック掲載サンプルシナリオ1)

シナリオのあらすじ

以下、今回予告とハンドアウトです。


幻想世界オリジンを席巻する、大宇宙からの侵略軍。その名は大星団テオス。
無数の星星を従え、あらゆるスフィアの民を造物主の秩序のもと統治する大軍団の征くとこ、敵はない。
その最前線に龍は、全てを打ち砕く地龍ベルギオットとその軍勢。
猛攻の前に、小国ピアニッシモは陥落間近。ついに姫までが、神々に救いを求めて等から身を投げた。だが、その姫をさっそうと救い、迫りくる邪悪の軍勢に立ち向かう地球からの聖戦士がいた。

今、あらゆる世界から集まった勇者とともに、聖戦士の戦いが幕を開ける!

異界戦記カオスフレアSC「聖戦士、ふたたび」

人よ、未来を侵略せよ!

PC1

シナリオパス:チェレスタ姫への友情
推奨ミーム:フォーリナー

いつもの日常、いつもの日々。学校帰りに、不思議な夢を見るまでは。恐ろしい竜に襲われ、国を救ってくれと神様に祈りながら、塔から身を投げる美少女の夢。君は思わず、彼女を救いたくて走り出した。夢から覚めた時、君の腕の中にはお姫様がいて、眼前には迫り来る龍が、手には光の剣があった。君の戦いが、こうして始まった。

PC2

シナリオパス:ピアニッシモ王国への義務感
推奨ミーム:なし

オリジンの小王国ピアニッシモは、今まさに迫りくる大星団テオスによって滅亡の瀬戸際にあった。王女チェレスタの友人である君は負傷者の救護にあたっていたが、それもいつまで続くかわからなかった。そんな時、大臣から姫が伝説の救世主を求めるため、塔から身を投げたという知らせが入った!

PC3

シナリオパス:イルルヤンカシュへの忠誠
推奨ミーム:アムルタート

かつて造物主と戦った龍の末裔、それが君だ。今君は主君である冥龍皇イルルヤンカシュとともに、神炎同盟の本拠である宝永の町に身を寄せている。そんな君達のもとに、造物主に寝返った呪うべき龍皇、ヤム・ナハルの臣下ベルギオットが軍勢を率いて神炎同盟に攻め入ったとの報が入った。君は勅令のもと、ベルギオット討伐に出陣した。

PC4

シナリオパス:ベルギオットへの憎悪
推奨ミーム:ネフィリム

三千世界最強の洋平集だ、それがVIPERだ。雇用主たるペテルセン会長の意向とあらば、高額の報酬と引き換えにあらゆる敵と戦う。だが、今度の敵は一味違う。テオスの龍、ベルギオットはどんなからくりか、殺しても殺しても復活する化物だ。君たちは撤退を余儀なくされ、ピアニッシモ城へと追い詰められつつあった。