ずのコン・ゲーム紹介：シノビガミ

2016年3月6日（日）ずのコンについて、~~千葉千夏（あず）さんより~~「シノビガミ」のゲーム紹介をいただきましたので掲載します。

【3/4】「シノビガミ」のGMが、千葉千夏（あず）さんから「さいかゆきたか」さんに変更となりました。シナリオは変更ありません。

システム名、システムの紹介

忍術バトルRPG「シノビガミ」
現代に生きる特殊能力者「忍者」となり、【秘密】と陰謀の渦巻く闇の世界で戦っていただくシステムです。

各PCには、【使命】と【秘密】が書かれたハンドアウトが渡されます。
【使命】は、それぞれの状況や行動の指針など、公開されている情報が書かれています。
【秘密】は、文字通り他のPCには秘密の情報が書かれています。場合によっては、【使命】が嘘の情報だったりすることもあります。

【秘密】は秘密なので、自分から他のPCに明かすことはできません。基本的には、サイコロによる判定を行うことで、他人の【秘密】を覗き見ることになります。
そこで明かされる真実は、あなたの行動を変えることになるかもしれません。
…そんなスリリングな展開を楽しんでいただければと思います。

システム的には、冒険企画局発表の汎用判定ルール「サイコロ・フィクション」を使用しています。
6面ダイス2個を振って、高い目を出すと幸せになれる系です。

4～6人（シナリオ推奨は5人です）

可

可

6面体を2個。
ほか、自分のキャラクターを示すコマのようなもの（サイコロで十分です）があるといいと思います。
お持ちでない方は、GM側でも貸出可能です。

「シノビガミ　基本ルールブック」の中から、「シノビガミ　スタートブック上」に掲載されている範囲のルールを使用します。
ルールブックをお持ちの方は、上記のいずれかをご持参いただければ幸いです。
もちろん、お持ちでない方もご参加いただけます。

オプションルールは基本的に使用しません。

上記「シノビガミ　スタートブック上」に掲載のサンプルキャラクターを使用します。
得意分野も目的も異なる、六つの流派に属する忍者の中から、ハンドアウトに対応したキャラクターを選んでいただきます。
ハンドアウトに沿ってさえいれば、設定は比較的自由。持ち込みは不可です。

「ロードムービー」
上記「シノビガミ　スタートブック上」に掲載のシナリオです。

比良坂機関、斜歯忍軍、鞍馬神流の三流派によって開発されていた呪術兵器「時姫」。しかし、彼女はあるハグレモノに誘拐されてしまった。
三流派の忍者に加えて、隠忍の血統の忍者が、時姫とハグレモノを追う！

ずのさんがシノビガミ未プレイとのことで、ルールブックに掲載のサンプルシナリオを選んでみました。

PC間対立が“必ず”発生するシナリオです（【使命】をガン無視すれば対立は起きませんが、それはそれで面白くないのでやめてください）。
セッション中はプレイヤー同士対立しても問題ありませんが、セッションが終わったらその対立関係は捨ててください。

その他、以下のような方なら楽しんでいただけるのではないかと思います。