無料コン・ゲーム紹介:Pathfinder RPG
2016年2月27日(土)無料コンについて、りょう。さんより「Pathfinder RPG」のゲーム紹介をいただきましたので掲載します。
ゲームマスターの名前
りょう。と申します。
自己紹介
宜しくお願い致します。
仙台十年会の方ではいつもお世話になっております。
遊ぶ会さんへはまだ1度しか参加しておりませんが、これからも折を見て参加させて頂きたいと思っております。
主にD&DやPathfinder、クトゥルフ神話TRPG、TORGなどを遊んでおります。
FEARさんのゲームもたまに遊んでおります。
宜しくお願い致します。
無料のシステムですが、基本的にはゲーマーたる者、自分が好きなTRPGにはお金を払うべきだと思いますが、無料のシステムですと、TRPGを初めてプレイする方には敷居が低くて良いのかなと思います。
システム名
Pathfinder RPG
システムの紹介
Pathfinder RPGはD&D3.5版の流れを受け継いだTRPGシステムです。
色々あって残念ながら日本語化はしておりませんが、販売元であるPaizo出版社が自社サイトで基本ルールを無料で公開しております。
それを日本の有志の方々が訳しているPRD_Jというサイトがあり、そこで日本語でルールをフリーで読む事が出来ます。
ルールとしては判定はすべて20面体で行い、自分の攻撃力値+ダイスの出目が相手の防御値を越えたら命中するというものです。
回避の判定は行いませんが、セーヴィング・スローと言う一種の防御判定はキャラクターが判定を行います。
毒を受けそうになったり、病気になりそうになったり、ドラゴンのブレスを回避したい場合はこれを行います。
世界設定としてはオーソドックスな剣と魔法のファンタジー世界です。
無理に見る必要はありませんが、念のためにPRD_JサイトのURLを載せておきますね。
興味がある方はチェックして頂ければ幸いです。
http://www29.atwiki.jp/prdj/pages/1.html
対応可能プレイヤー数
3~5人
TRPG初心者対応可否
可
システム初心者対応可否
可
プレイヤーが使用するダイス(サイコロ)
各種(20面、12面、10面、8面、6面、4面)使用します。20面体は必須。
お持ちでない方は貸し出し可能です。
使用ルールブック
上にも書きましたが、こちらのサイトにルール等が載っております。
基本的にはこちらのコア・ルールを使用します。
http://www29.atwiki.jp/prdj/pages/1.html
キャラ作成
プレロールド・キャラクターを作成して持って行きますので、キャラクターを用意する必要はありません。
サマリー等も用意します。
参加希望の方は、筆記用具と各種ダイス(20面体は必須です)を持ってきていただければ大丈夫です。
もしサイトを見て興味を持ったり、PFを知っている方がいらっしゃれば作成してきても構いません。
レギュレーションは20ポイントバイの2レベルキャラで、使用ルールはコアルール、APG、UM、UCのみで作成お願いします。
クラスはファイターオンリーです。
シナリオ名
『長い夜』
シナリオの出展
「4th Cage」というサイトの運営をされているいしかわさんという方が、コンベンション等でGMをされたシナリオです。
シナリオのあらすじ、注意事項など
PC達はソーンキープという小さな町の民兵である。なかでもまだ経験の浅いPCたちは、斥候として決められた範囲をパトロールするのが任務となっている。
一方、国境近くの土着のゴブリン 大牙族は、自分たちの勢力拡大のため、彼らの古代の英雄王の墓所を求めて国境への侵犯を繰り返していた。
PCたちが国境付近に残された砦跡—-そこはかつて「高き塔」と呼ばれた軍事拠点であったが、現在では幾度かの攻防戦により廃墟と化している—-の偵察を行った際、ゴブリン部隊と遭遇する。
どうやらこの砦の占拠を狙って大牙族の兵が向かっているようだ。この砦跡は廃墟とはいえ周辺では一番の高台にあり、ここに陣を構えられればやっかいなことになるだろう。しかも、ゴブリンたちはどうもこの砦で何かを探している様子もある。
本隊が到着するまでの数時間—-おそらくは翌朝まで—-を、PCたちは耐え抜かねばならない。