はじめに

この文章は、遊ぶ会のTRPGコンベンションにおけるゲーム紹介文の書き方を示したサンプルです。
この文章に登場するゲームマスター、TRPGシステム、シナリオ等は実在しません。読み物としてお楽しみください。
（サンプル作成者：ウェイトリ）

ゲームマスターの名前、自己紹介

皆さんはじめまして、小松屋といいます。TRPGは、好きな漫画家さんが趣味で遊んでいるということを知り、調べていくうちに気が付いたら遊んでいました。

システム名、システムの紹介

黒子はつらいよ -黒子島神社人情奇譚-

PCは長崎県某所にある黒子島神社に仕える黒子となります。黒子というと、歌舞伎の裏方等をしている黒ずくめのあれを思い出されるかと思いますが、イメージはその通りで間違いありません。神社に願掛けに来る依頼者の願いを叶えることが、黒子の目的となります。
ただし、黒子は誰にも決して見つかってはいけません。何故なら、黒子だからです。もしも見つかってしまったら――例え依頼者だとしても――対象を消さなければなりません。何故なら……黒子だから。
敵と戦うルールに、「だるまさんがころんだ」に似たルールを使います。また、選択ルールで印を結ぶルールを今回は使用します。

対応可能プレイヤー数

3～4人　推奨3人

TRPG初心者対応可否

初心者対応可、私も初めてなので一緒にたのしみましょう。

システム初心者対応可否

初心者対応可。

プレイヤーが使用するダイス（サイコロ）

6面ダイスを2つ使います。

使用ルールブック

黒子はつらいよ、サプリメント：黒子vs脱獄王 -網走監獄地獄変-

キャラ作成、持込可否について

サンプルキャラを使用します。持ち込みは不可でお願いします。

シナリオ名、シナリオの出典

「黒子とバスケ」ルールブック掲載シナリオ

シナリオのあらすじ、注意事項など

「今回の試合、どうしても勝たなくちゃいけないんです！ たとえ相手が、奇跡の世代と呼ばれる人達が相手だとしても！」
今回の依頼者は、弱小バスケ部のマネージャー。バスケ部の存続を賭けた試合の勝利を願い願掛けに来たようですが、黒子達にその願いを成就せよと神命が下りました。さぁ、冒険の始まりです。ですが、決して誰にも見つからないように気を付けて。

オーソドックスなスニーキングミッションとなります。目立つのが苦手な方や、自分の努力で誰かが笑ってくれるのが好きな人、印を結びたい人にお勧めです。